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2014年04月21日

フォールディングダンプポーチ考察 その2

フォールディングダンプポーチ考察 その1 からの続きです。

その1で考察しましたが、どのダンプポーチも
フォールディング状態→展開の確実性が欠如していると思います。
確実性欠如の理由は固定にベルクロを使用しているからでしょう。
ベルクロはオスとメスを取り外す際、片方が確実に固定されていないと
取り外すことが出来ないと思います。
ダンプポーチのような、ベルトにぶら下がっている
不安定な(動きに自由度がある)ものにベルクロは
使うべきではないのです。
また、動きに自由度がありますので他装備のベルクロに
くっついてしまう可能性もあります。

そもそも、フォールディングダンプポーチの
フォールディング機能が必ずしも必要か?という点です。
初期のダンプポーチにはフォールディング機能は
なかったと思います。
フォールディング機能は、「あると便利」程度の
機能だと思っております。
その「あると便利」程度の機能で、ダンプポーチ本来の
機能が損なわれては元も子もありません。
フォールディング機能をオミットする考えもありますが、
それでは芸がありませんので、
8-TAではベルクロによる固定方法はとらずに
ウェブドミネーターとストラップによる固定方法を提案します。

イメージ図
フォールディングダンプポーチ考察 その2

ストラップとウェブドミネーターの位置はTAG製ダンプポーチの
ベルクロ位置と同じと考えてください。

ダンプポーチをクルクルと巻いて、口にあるストラップを
ウェブドミネーターで結束します。
ウェブドミネーターのエラスティックバンドには操作性を
上げるために取手を取り付けます。
ストラップには返りを付けることによって、
エラスティックバンドに引っかかるようにします。
これはストラップが抜けて不意に展開してしまうことを防ぐためです。

この固定方法は展開勝手の固定方法です。
固定方法としては不確実だと思います。
しかし、昔はフォールディング機能なんてなく
常に展開状態だったわけです。フォールディング機能に固執する必要はありません。
8-TAでは、ダンプポーチとしての機能性が阻害されないことを重視します。

装備メーカさんも御一考して頂ければ幸甚です。




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