2014年06月13日
OODAループ考察 その1
前に少しお話ししましたが、
ジョン・ボイド空軍大佐が提唱したOODAループについて考察してみたいと思います。
前の記事で記述しましたがOODAループは、
Observe(監視)Orient(情況判断)Decide(決定)Act(行動)という、
人間であれば大概が行う意思決定プロセスです。
ループの図を見ますと、特にObserve(監視)とOrient(情況判断)の
記述が多くなっております。
これはこのループに置いて、この二つが非常に重要だからです。
「D」の段階に進めないことをOO-OO-OOスタックというそうです。
では、Observe(監視)とOrient(情況判断)を詳しく学びたいと思います。
Observe(監視)の周りは
Implicit Guidance & Control ・・・暗黙の誘導制御
Unfolding Circumstances ・・・明らかになった状況
Outside Information ・・・外部情報
Unfolding Interaction with Environment ・・・明らかになった環境との相互作用
が描かれています。(訳が怪しい…)
この中で、「Implicit Guidance & Control ・・・暗黙の誘導制御」だけが、
さっぱりわからない。この矢印はOrient(情況判断)出てるのか?
飛び越してAct(行動)とつながっているだけなのか?
そもそも「暗黙の誘導制御(ガイダンス&コントロール)」ってどういう意味?
もう少し調べてみます。
つづく
Posted by 8_S01 at 18:00│Comments(0)
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