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ミリタリー関連が好きです。
特に兵装、戦術、戦略、
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Posted by ミリタリーブログ at

2014年05月13日

腰痛い

以前はBHIのエンハンスドコマンドリーコンとVTGのチェストスリングを使っていて、
去年から102SORVESTを使い始めました。
当初、102にはD環がなくチェストスリングが使えなかったため、
VTGの1点バンジースリングを使っていたのですが、
しばらくして腰が痛くなり始めました。
原因はスリングだと思い、D環を付けてもらいチェストスリングに
変更して楽になったのですが最近またひどくなってきました。
となると原因は102の可能性が出てきます。もちろん私のトレーニング不足もありますが。

で、装着している写真を見てみます。

プレキャリをつけているせいもありますが、
チェストの荷重を受ける部分が大分上の方(首近く)まで来ています。
この状態だと荷重を受ける部分と腰までの距離が大きいので
腰への負荷が大きくなります。

高校物理の言い方なら力のモーメントが大きいため、
てこの原理でいうと、同じ力でも力点と支点の距離が長ければ
大きな力になる、といえば解りやすいでしょうか。

このように荷重が掛かる位置が高くなってしまったのは、
肩パッド部が前よりすぎるためと考え、対策を講じます。

102の肩パッドはベルクロ止めをしてあるため、
自由に位置を変えられます。
上の写真は肩パッドをずらし、ずらした部分にベルクロのオス(写真OD色部)を貼りました。
(肩パッドはオス、ストラップ側はメスになっています)

そうすると↑の写真のようにストラップからパッドがはみ出てしまいます。
パッドのベルクロオスの保護と型崩れを起こさないように
ベルクロメスを取り付けた状態が↓です。

この状態だとループ部が遊んでしまいますのでカモフォームを用いて
ループを固定します。↓


この対策をすることによって、肩パッドが
肩甲骨まで届くようになり、フィット感も増し、
荷重が掛かる位置も低くなったので大分楽になりました。
BHIのチェストは肩甲骨ぐらいまでパッドが来ていたので
やはりそれぐらいまで必要なんだなぁと思った次第。

ただ、腰の痛みが消えるまでは102の使用は控えようと思います。
無理をせず筋トレを行い、腰の痛みが消えたらまた着用したいと思います。

それまではレンジャーハーネスにしておきます。








  


Posted by 8_S01 at 18:00Comments(0)個人装備自衛隊